ここ数年、派遣スタッフとして働いています。できれば正社員として就職したいのですが、このご時世なかなかうまくいきません。大学を卒業して一度は就職したのですが、家族の病気等の事情が重なり会社を辞めることに。落ち着いたらまた就職できると思っていたのですが、世の中そんなに甘くはありません。とりあえず派遣スタッフとして働きながら就活を続けることにしたんです。 そもそも派遣というのは、派遣会社に登録したスタッフを派遣先の会社に派遣し、労働サービスを提供すること。法令上は『労働者派遣』という名称なのだそう。派遣スタッフは企業の即戦力となるため、アルバイトやパートよりも高い時給が設定されています。とはいうものの、やはり正社員と比べると待遇は雲泥の差。同じ仕事をしているのにな、と悲しくなることもあります。
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派遣のお仕事を探すなら、まず人材派遣会社に登録することになります。実は人材派遣には一般派遣と特定派遣という2種類があるのを知っていますか。一般派遣は通常皆さんがイメージする派遣で、派遣会社に登録をして仕事が決まり、それに合わせて雇用期間も決まります。
でも特定派遣は、派遣先で仕事がなくても雇用されている形になり、仕事が途切れることがありません。特定派遣の人の多くは人材派遣会社の正社員になっていたり、契約社員という形で雇用されています。だから給与が派遣会社から月給で支払われていたり、派遣の仕事がなくても給与が補償されていることになります。
このように特定派遣と一般派遣では圧倒的に特定派遣の方が待遇が良いですから、派遣で働くなら、特定派遣で仕事を探した方が得です。
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労働者派遣法は、正式名を「労働者派遣事業の適正な運用の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」といい、略して「労働者派遣法」または「派遣法」と呼ばれます。
従来の労働関連法ではカバーしきれない「派遣」という特殊な雇用形態に焦点をあて、派遣で働くスタッフの権利を守るために、派遣元・派遣先の企業が守るべきルールを定めています。
1986年7月1日に施行された後、労働者派遣法は何度か改正が行われました。大幅な改正があったのが1999年と2003年で、とくに2003年の改正では、派遣として働ける仕事の種類が原則的に自由化され、企業が派遣スタッフを”"使いやすい”"環境に変化したのが特徴的です。
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労働者派遣法は1985年に制定された後、96・99年に大幅な改訂と規制緩和の歴史をたどります。規制緩和・少子化・若年女性の人材不足などを背景に派遣業界は急成長を遂げたものの、リーマンショックの煽りによる雇用環境の悪化は、製造業を中心とした『派遣切り』という社会問題にまで発展しました。市場全体としての規模拡大が臨みにくくなった今、市場にひしめく派遣会社は職種の特化などによって生き残りを図っています。
Tags: 派遣, 派遣労働, 派遣市場, 規制緩和
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派遣社員とは、派遣元事業主と雇用契約を結び、派遣先事業主のもとで働く労働者のことで「常用型」と「登録型」の2種類に大別されます。業務請負と異なり、派遣社員への指揮命令権限は派遣先事業主にあります。近ごろ話題にのぼることが多い派遣社員は「登録型」を指すことがほとんどで「必要な期間、必要な時間数」の労働力を派遣先事業主に提供し、多くの企業から必要とされる存在ですが、雇用の不安定さが問題とされています。
Tags: 派遣とは, 派遣の定義, 派遣会社, 派遣社員
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